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催眠術は本当にかかるのですか。

  • 質問者:ぺんぎんぱぱ
  • 質問日時:2008-07-24 11:44:35
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経験があるわけじゃないので、正しいかどうかわかりませんが。

催眠は「かける」「かかる」ではなくて、「催眠状態に入れる・入る」これが正しいそうですよ。
松岡圭介のエンタテイメント小説、『催眠』シリーズ、『千里眼』シリーズなんかがモチーフに使ってます。
臨床心理士が精神治療の手法のひとつとして用いるのだそうです。

たまにテレビとかで、芸人さんに催眠術をかけて遊んでますが、あれはショウとしてデフォルメされているだけ(有り体に言えばヤラセ)です。

気持ち次第・・・というのも的を得ているようです。
要するに、催眠状態とはいえ、本人の意識はありますから、俗に言う「催眠術」で、「かかった」人に悪戯して、その人にとって不本意な恥ずかしいことをさせようと思っても、それはうまくいきません。だから、テレビでやってるショウのような催眠術は可能か?といわれれば、「演出として番組を面白くするために、やってね」という承諾が芸人さんとの間に成立してなければ、催眠状態に入ったとしても、本人がイヤだと思えば面白い悪戯は成立しないでしょう。
ホントの「催眠」というのは、催眠に「入った」人が、「え?こんなんで催眠術にかけられたって言えるの?」というほど、意識できないものだったりするそうです。

先に紹介した小説は、それなりにわかりやすく「催眠」を解説してくれていますし、エンタテイメント小説としても結構面白かったです。(但し、シリーズの初期の作品のみ。シリーズが進むほど、催眠のテーマから外れて、ただの娯楽になっていくので、好みではありません)

  • 回答者:カラ元気 (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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臨床心理学を学んでいる者ですが。

催眠術は精神療法のひとつとして確立されています。
ただ、それはセラピストとクライエントの信頼関係が前提となるので、
本人の心の状態によって催眠状態に入るか入らないかが左右されます。
初めて出会った人の場合は催眠状態にならないことのほうが多いと思います。

催眠とまではいかなくても、
一種のトランス状態になることは誰にでもあるのではないでしょうか。
例えば映画を見ているときや、何かに集中しているときなど、
外界と壁ができているような状態になるのが、
感覚としては催眠に近いといえます。

  • 回答者:k (質問から2日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

高校の文化祭で友人がかかりましたよ。
(私にはかからなかったです)
実際に見るとテレビはヤラセと分ります。
一瞬で催眠状態はありえない気がします。

催眠商法で高い布団を購入してしまうのも
一種の催眠状態だと思いますね。

  • 回答者:カマキリ (質問から5時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

本人の気持ち次第ですよ。

病は気から。ってのと同じですよ。

かかると思えば かかるし
かからないと思えば かからない。

全ては自分の気持ち次第ですよ。

  • 回答者:ドラゴン (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

本人がかかろうとしなければかからない、と聞きました。 私にはかからないと思います。 もしかかったら、きっと変なことされる~と思うと、絶対に気を許せません。 やってるのを見たことありますが、すべてやらせでした。 だからどれも同じようなもんではないですか~?

  • 回答者:いちご (質問から42分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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