①かな。それに加えて②~⑤とかあるけど、本質的には民主党が原因。
まず第一に自浄作用が無い。
正直、ここまで問題が発覚し、話題にもなってる議員が身内にいるにもかかわらず、いまだその人を代表や幹事長につけているという状態はありえない。批判の声すらあがらないのはどう考えてもおかしい。
次に若手で有望な人間を一人も聞かない。
多くの議員を抱えているにもかかわらず、新人議員をはじめ、有望と言われる議員を聞いたことが無い。古参の議員以外に有望な議員は誰一人としていないのではないかと思える。
さらに自分のところの問題を棚に挙げ、人のせいにする。
現在の問題を自民党のせいにするところが多くある。普天間移設やダムの公共工事に関することでも、自民党が悪いから、過去に自民党が行ってきたから、とかで、今自分たちはできないんだ、とすることがあまりに多い。自民党の責任がまったく無いというつもりはないが、何らかの対案があってしかるべきではないのか、と思えるようなことがありすぎて困る。また、小沢さんの問題でも本質的な問題は小沢さんにあるにもかかわらず、なぜか検察批判を行う。検察のリークが正しかろうと間違っていようと小沢さんの問題は解決しなければならないわけで、なぜそこで小沢さんへの批判ではなく、検察のほうに向くのかが理解できない。
そして、マニフェスト詐欺。
これは言わずもがな。正直言って、マニフェストがすべて守られるなんて財源から考えても無理だとは思っていたがまさかここまで守らないとは思わなかった。