自分は3つあります。
まず、車のハードウェアとしてのこだわりを見せる点で好みのメーカーとしてはスバルです。
他の国産メーカーに右へ習え的な技術を安易に使わず、一貫して頑なにそれを採用しつづけ、それを熟成させる点が一番強いと思います。その現れが水平対向BOXERエンジンな訳です。燃費云々よりも、他が採用しないものをひたすらこだわり採用し続けるプライド。これがあるからこそスバリストが居続ける理由であると。
次に、車自体ではなく、モノとしての技術力を如何なく発揮し続ける点で好みのメーカーとしてホンダを挙げます。
米国の品質基準テストを最初にクリアしたメーカー(ずっと昔の話)CVCC(たぶん)のエンジンをつくった技術力。それが走りのこだわりを追求し続け、今もVTECエンジンで発揮させている事で車の専門誌も走り(動力性能)の点でもっともいいという評価がなされている事が裏付けていると思います。
当方の前の車はオデのアブソでしたが、アクセルを思いっきり踏み加速をさせた時に生じるGにただただ興奮。
最後に車そしてメーカーとして全体的に好むメーカーとしてはメルセデス・ベンツです。
今年の冬にBクラスの特別仕様車を奮発して購入したのですが、車から発せられるおもてなしのオーラがとにかく、すごい。
A・Bクラスは俗にいう大衆車としてのメルセデスという印象はありますが、値段相当の国産車で搭載される機能が大衆車クラスでもあたりまえの用に装備されている点。そして、国産車以上の機能を搭載している点が一番だと思います。
メーター表示もローコストですむ7セグ表示ではなく、ドットマトリックスによる総合情報を表示させるようになっている点(Aクラスでさえも)、ドアロック開閉時のドアミラーの自動開閉や補助灯の点灯によるおもてなしと夜間の視界確保、ハイ・ロービームともにHIDランプだったり、クルーズコントロールも標準だったりとおもてなしと安全に快適に運転させてもらおうというスタンスを機能実装で大衆車レベルでも提供するメーカーのスタンス。これはコスト削減と利益確保に追われてばかりの国産メーカーではまずできないのでは?と思えるくらいです。
ということで、自分はスバル・ホンダ・メルセデスの三メーカーです。
次の車検時に入れ替えをしますが、その時は当然この三メーカーのなかからチョイスします。