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質問

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コラーゲンって摂取しても吸収されないと聞いたのですが、
そうなんですか？
食品やサプリからとっても意味ないんですか？
お化粧品などの顔にぬるのも効果ないのでしょうか？
詳しい説明をお願いします。

  • 質問者：匿名希望
  • 質問日時：2010-01-14 23:38:27
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回答

「でんぷん」は消化器官で分解され「糖」になり体の中に吸収されます。
「コラーゲン」も消化器官で分解され「アミノ酸」になり体の中に吸収されます。

皮膚に塗って分解もせずにそのまま吸収できるということなら、
ジャガイモやお米のパックをすると「でんぷん」を皮膚から吸収して、
お腹一杯になれるということになってしまいますね。

コラーゲンは吸収可能なアミノ酸の数百倍は大きい分子の結合体なので
注射器で無理やり押し込まない限りは、
コラーゲンそのままの状態で体内に取り込むことはないです。

ただ、コラーゲンを分解したアミノ酸はコラーゲンに再合成しやすいのではないか？
という事には明確な研究結果は示されていないので、
もしかしたらそんなことも「あるのかも」しれません。

  • 回答者：フカヒレ (質問から7日後)
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回答

かるしふぁーさんやコラーゲン さんの言うとおりで、あえて書くことも無いのですが、
コラーゲンはなんでしょう？　コラーゲンはアミノ酸から作られたたんぱく質の
繊維です。細胞も構成しています、血管も、皮膚も。膠原繊維のことです。
たまごや肉をとれば体内でコラーゲンは作られます。コラーゲンはアミノ酸に分解
されますが、余分なアミノ酸は貯蔵できませんので、そのあとどうなるでしょう？
答えは、アミノ酸は分解されてブドウ糖になり、これまた多量にあまるとコレステロール
として肝臓や筋肉、皮下脂肪などに溜ります。最悪ですね。
たんぱく質は一日の所要量に抑えるよう、食事とともに量は考えてください。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

回答

簡単に言うと、食べたりすることで吸収はされます。
でも、コラーゲンとしてではないです。
分解されてアミノ酸で吸収されます。
つまり、コラーゲンで摂取する必要性はなく、たんぱく質を摂取すればいいのです。

肌からコラーゲンは吸収されません。
肌からも物質は吸収されます。
しかし、その肌にある通り道は非常に小さく
水分子など小さなものは大丈夫です。
コラーゲンは分子量が非常に大きいので通ることはないです。

  • 回答者：かるしふぁー (質問から15時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

回答

蛋白質の一種であるコラーゲンはアミノ酸単体であるグリシンとプロリンと、プロリンが水酸化されたヒドロキシプロリンで構成されている。蛋白質は基本的に消化に際し単アミノ酸やアミノ酸2-3個程度のペプチドまで分解されて吸収されてしまうため、コラーゲンを摂取しても直接体内に吸収されるわけではない。さらにヒドロキシプロリンは体内に存在しても、皮膚のコラーゲンを作る線維芽細胞に取り込まれず、グリシンやプロリン自体は、ごく一般に存在するアミノ酸であるために、コラーゲンを選択的に経口摂取することが、コラーゲンの材料の効果的な摂取ということにもならない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3

  • 回答者：コラーゲン (質問から12分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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