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喪中の人は、神社でお宮をくぐってはいけないそうですが、何故なのか教えて下さい。

  • 質問者:お宮さま
  • 質問日時:2009-12-30 16:04:05
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

回答どうもありがとうございました。
とても参考になりました。

喪中には「死の穢(ケガレ)れ」があるからです。
しかしこの考えは神道のもの。仏教には「死の穢(ケガレ)れ」という考えはありません。

結婚式には神式と仏式がありますが、葬式の場合も仏式、神式があります。仏式の場合は葬式・法要はお寺でも行ないますが、神式の葬式(神葬祭)は神社境内では行ないません。
これは神社が「死の穢れ」を嫌うからです。

しかし、最近では喪中でもOKとする神社も増えているようで各神社に問い合わせるのがいいですね。

それから、神道では五十日祭で忌明けとなるのでそれ以降の参拝はOK。
何も1年の喪中にこだわる必要はないのです。

http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/04/327.php

  • 回答者:とくめい (質問から4時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

くわしくいろいろと教えてくれてどうもありがとうございました。
御陰さまで知識が増しました。

並び替え:

一般的には神道では死はケガレと考えます

50日は神社のお参りは出来ません

私は田舎に住んでいますので祭りが年に何回かありますが

喪中の家の人は忌みがかかっているという事で

祭りに参加出来ません、2ヶ月位は参加出来ませんでしたが

最近では1カ月過ぎれば当家の判断に任せています

それは組内の件数が少なくなってそんな事言っている場合では

無くなったからです、神社の歴史を調べると分からと思いますが

その時々によって神社の都合で変わって来ています

話は変わりますがうちらの神社の神主はもとヤンキーが

やっています。

  • 回答者:ヤンキー神主 (質問から1日後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

日本国の生みの親とされるいざなぎの尊といざなみの尊の神話
(古事記参照下さい)にあるように、死は穢れなのです。
なので、喪中期間中は神社への参拝はお控下さい。
昼と夜の国の違いなんです。その後の天照大見神・スサノオの尊、月読の尊
は、それぞれ陸、海、夜の世界の主宰神でありますが、夜の王は
昼の世界を犯してはならないというタブーがその背景にあるのではと
考えます。

  • 回答者:桃天 (質問から7時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

神道じゃなければいいとおもいます。

  • 回答者:s (質問から2時間後)
  • 0
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回答ありがとうございました。

神社の場合、死はケガレと考えます。そのため神社のお社(やしろ)の中で葬儀はできません。ケガレている間は鳥居をくぐることはNGとされています。

仏教の場合「死」はケガレではありません。お寺の本堂を利用して葬儀もしますし、初七日法要、四十九日法要もします。本堂にまつってある本尊に手を合わせてお参りをする……喪中であろうとなかろうと、むしろ大切な方を亡くした後だからこそ手を合わせることは大切なことなのです。

  • 回答者:まい (質問から32分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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