雨の日、道を歩いてるときに、車が跳ね上げた水をかけられたら、怒ってしまいますか?
怒ってしまう・・・そうでしょう、きっとそうですよね
では、何もない原っぱで、突然土砂降りに遭ってびしょ濡れになったら、怒ってしまいますか?
怒ってしまいます?・・・誰に対して、怒るのですか?
この場合、誰が悪いのでしょう?
雨を降らした、「天」でしょうか?
天が悪いとしても、天に怒ったところで、どうにかなりますか?
人これを「天災」といいます
冒頭のように、車に水をかけられたときも、「これは、天から降った雨だ。天災だ」と思えば、少しは堪忍できるのではないでしょうか
これ、落語「天災」の中で語られてることであります
私も、このように考えるようになって、少しは自分を抑えられるようになりました