質問

終了

郵政民営化小泉解散。
解散総選挙しなければ絶対に法案は通らないという窮地に小泉は立たされたのですか？
それとも解散しなくても通るが、気持ちよく通したいとのことで解散に踏み切ったのですか？

質問者：匿名
質問日時：2009-11-22 17:00:51
0

ベスト回答

当時、自民党は過半数を占めていましたが、郵政民営化については、自民党内にも
衆参両院に反対議員がいて参院では否決され、衆院で再議決するにも賛成議員で
３分の２を占めていなかったので、郵政民営化法案を通すことが出来ませんでした。
自民党内の郵政民営化反対議員を落選させるのが目的の解散総選挙でした。
結果多くの反対議員が落選し、参院の反対議員も、民意に反対することが出来なくなり
気持ちよく郵政民営化法案を通すことが出来ました。

回答者：進次郎 (質問から3時間後)
2

この回答の満足度

とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え：

回答

おそらく解散しなくても通ったと思いますが、郵政民営化を通して政治をコントロールすることをアピールしたかったのだと思います。

回答者：pnedved (質問から6日後)
0

この回答の満足度

参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

解散前に、自民党内の造反組が参議院にいて、衆議院で半数で通っても参議院で否決されれば、永久にそれを繰り返す「千日手」になる可能性が大でした。そこで、衆議院を解散して（参議院の解散権は首相にも無いので）、国民に信を問うとしたのだと思います。その結果、「郵政民営化」を掲げた自民党候補が多く当選すれば、参議院の造反組も考えを改めると期待したのだと思います。結果、「郵政民営化」支持の議員で衆議院の２／３の議席を占めることに成りました。恐らくここまでの勝利は期待していなかった思います。与党が衆議院の２／３の議席を獲得した事で、参議院で否決されても衆議院の２／３で再議決すれば法案は通るので、今度は数で強引に通したと言う訳です。

回答者：シティー (質問から7時間後)
1

この回答の満足度

参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

えらい話です。
実は勢いで何も考えてないからそうできました。

回答者：匿名 (質問から7時間後)
0

この回答の満足度

参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

自民党内での反対勢力を排除する為の解散だったと思いますよ。
自民党をぶっ壊すといっていましたからね。

郵政民営化で国民が苦しめられたと書いている回答者がいるが勉強不足もいいとこ国民が苦しめられたというなら実証を示さないとならないでしょう。
どこが苦しめられたのでしょうか?

回答者：江戸の梅さん (質問から6時間後)
0

この回答の満足度

参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

自分の人気を示したいからです。

回答者：ｄ (質問から3時間後)
0

この回答の満足度

参考になりました。回答ありがとうございました。

回答

たぶん通ったのではないでしょうか。

小泉氏は、参議院で否決されたことを理由に衆議院を解散するという暴挙に出たわけですが、正に小泉劇場で、勝つと踏んでの衆院解散であったと思います。

国民は、小泉氏のパフォーマンスとマスコミに乗せられたのです。

いやはや、情けない国民だと思いました。今回の民主党大勝も国民がマスコミに乗せられてのことでしょう。

日本国民は、もっと自分で政治を考えると言うことをしないと駄目だと思います。