すべてのカテゴリ » 美容・健康 » その他

質問

終了

シアバターって何ですか?
ボディクリームなどに配合とかかれていますが、
バターではないですよね?
どのような効果があるのですか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-11-21 03:24:54
  • 0

シアバターは、中央アフリカの一部の地域だけに分布する「シアバターノキ」の種子から作られる植物性油脂です。
原産地では、古くから食用、薬品、燃料として使われていました。

シアバターに含まれる成分の大半はステアリン酸とオレイン酸で、
微量のトコフェロール、カロチノイド、トリテルペンも含まれ、
高い保湿性と抗炎症・抗酸化作用を持っています。

ガーナでは生まれたばかりの赤ん坊を、紫外線や乾燥から守るために、
シアバターを全身に塗布する習慣があります。

このような効果に着目し、最近では石鹸やクリームなど化粧品にも配合されるようになりました。

常温では固形、肌に塗ると体温で溶け浸透する。そのため油脂であっても「オイル」ではなく「バター」と呼ばれています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から28分後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

シアーバターノキの種子の胚から得られる植物性脂肪です

  • 回答者: 匿名 (質問から2日後)
  • 0
この回答の満足度
  
やや参考になりました。回答ありがとうございました。

シアバターはアカテツ科のシアーバターノキの種子の胚から得られる植物性脂肪。
シアーバターとも表記される。

シアバターはシアーバターノキの種子から作られ、主にナイジェリア、マリ、ブルキナファソ、ガーナで生産されている。
食用や薬として用いられるほか石鹸やクリームなどにも配合される。
ロレアル、ザ・ボディショップ、ロクシタンがシアバターの効能に着目し、製品化したことで広く知られるようになった。
伝統的に国内で消費されていたが、経済が植民地時代に形成されたモノカルチャー構造の第一次産業に依存する西アフリカ諸国にとって、近年は重要な輸出品目となっている。

・成分
シアバターの成分のほとんどはステアリン酸とオレイン酸で、トコフェロール、カロチノイド、トリテルペンも微量に含まれる。

・特性
常温では固形、肌に塗ると体温で溶け浸透する。
そのため油脂であっても「オイル」ではなく「バター」と呼ばれる。
ココアバターやマンゴーバターも同様に融点が高く常温では固形のためそのように呼ばれている。

・用途
シアーバターノキが分布する地域では古くから食用、薬品、燃料として使われ、薬品としては傷や火傷の治療目的や筋肉痛、リュウマチ、白髪、脱毛予防など万能薬として用いられる。
ガーナでは新生児を紫外線や乾燥から守るために、生まれてすぐ全身に塗布する。
また、ムスリムの習慣として生後3か月の男児に施される割礼の止血・消毒目的でも用いられるという。
近年では化粧品メーカーがボディローション、ボディクリーム、リップクリーム、ハンドクリーム、シャンプー、石鹸など様々な化粧品に配合して販売している。

  • 回答者:さこ (質問から6時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る