私は兵庫出身で大阪育ちの40代女ですが
20代の頃バスガイドをしていて、その時に長野県の信州民話として習ってバスで案内をしていました。
内容は、日本を作った巨人であり、
このだいだらぼっちがどろどろとした”国の素”を大きな勺でかき混ぜてはポトンと落としていき、自分の立つ位置を中心に日本の国を作っていったということでした。
その時に、うっかり転んでシリモチをついたとき
お尻のところに当たる大穴が現在の琵琶湖
お尻を勢いよくついたために飛び出した塊りでできたのが現在の佐渡島
左手をついた穴の後が諏訪湖
右手に持っていた勺が富士山になったという・・・・
バスガイド 見てきたようなウソをつき
とはよくいったものです。そんなとてつもない大きな生き物がいたなんて
いったいどこで寝るのでしょうか(笑)
↑ココまでをテキストとして先生からおおまじめに習いました。
民話って、伝えられた土地により色々な解釈があり、楽しいですね!
===補足===
現在、住んでいるのも習ったのも大阪、呼び方はだいだらぼっちです。