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日本の防衛力は今後10年間でどうなるでしょうか
鳩山政権の友愛政策と逼迫した財政状況から削減の方向になるという見方と、アメリカのプレゼンスの大幅な後退から、海上を中心にいずれ予算人員とも増加に転じざるを得なくなるとの見方があるようですが、どうでしょうか

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-11-10 17:09:00
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現在アジア各国は軍拡の真っ最中です。この不景気で多少にぶりましたがそれでも軍拡基調なのは変わりません。
それに対して日本はここ数年防衛予算は減る一方です。さすがにこのままではアジアの軍事バランスが崩れるという事で来年度予算は防衛費を若干増やす方向で進んでいました・・・が、民主党政権になり結局来年度の概算要求でも防衛予算は前年度比マイナスとなりました。

今後どうなるかは民主党政権が来年に先送りした中期防衛計画次第になります。
民主党にまともな国防意識があれば今後少しずつ予算増に、無ければ引き続き予算減により国防力は低下するでしょう。ちなみに国内の戦闘機部品作成メーカが戦闘機の部品作成分野から撤退するとの話も出ています。これは民主党が中期防の作成を一年先送りにした事でF-X選定の先行きが見えなくなった事による影響のようです。

陸自は次期主力戦車であるTK-Xの順次取得が今後十年ほど掛けて行われるでしょう。
空自は作戦機純減で戦闘機数が減らされており、F-4EJ改の代替機の選定もさらに先送りになっています。このままでは2個飛行隊がさらに純減という事すら考えられます。
さらに高射隊のパトリオットをPAC-3に更新するのにもう少し掛かるのとTHAADが導入できればこちらにも予算が・・・民主政権じゃ無理か。
海自は順次退役となる護衛艦の代替艦の補充がスムーズに行われるのかが焦点ですね。すでに予算が通っている5000t型DD数隻に続いて来年度予算で22DDHの予算が通ればよいのですが。
現状一番隊員不足が深刻なのが海自でしょうか。各護衛艦とも定員以下での運用を余儀なくされています。幾ら自動化されてもワッチ(監視員)やダメコン要員はそう簡単に機械まかせに出来ないので、今後10年程度では要員不足は解消できないでしょう。
またMD関連予算も本命のSM-3Block2の開発でけっこうな予算が必要ですし、完成した場合あたご型のMD対応改修でさらにお金が・・・

防衛費を上回る額を子供手当てでばら撒くよりも、国の予算で所得が一定額以下の人だけ利用可能な低価格または無料の託児所を作るとか、塾に行かなくても良いように教師の質を上げるとかした方が効率的だと思うんだけどなあ。

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北朝鮮を痴情の楽園と主張していた政党により仕分けされることにより、大幅削減されます。

その結果、北朝鮮が余計に調子に乗り、中国が派遣を強め、日本はより一層弱体化します。


合掌

  • 回答者:日本人 (質問から5日後)
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今でも相対的には下がっています。
アメリカの後方支援に徹した軍編成では、防衛力としてもいびつです。
まずは軍需企業から育てないと自前での装備もままならない。

  • 回答者:ロック (質問から23時間後)
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日本の防衛力は確実に低下すると思います。
絶対値としての防衛力もそうですし、中国の軍拡を見れば軍事バランス的にみても大きく低下するでしょう。

いずれ中国の覇権下に入るでしょうし、そうなればもう手遅れでどうすることもできないと思います。
一度中国の覇権下に入れば、仮に日本国民が覚醒して国防を強化しようとしても、政治的経済的軍事的影響力を背景に反対されれば出来なくなるでしょう。

もう日本の政治の流れとしてはすでに手遅れになってると思います。

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l今後は増えていくでしょう。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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中国、北朝鮮の脅威が増してくるので
アメリカが交代する分、日本は防衛力を
強化する事になると思います。
来年の参議院選挙後に社民党との連立を
解消して、憲法九条の改正を行うと思います。

  • 回答者:トクメイ (質問から6時間後)
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経済成長力が鈍り、税収が落ち込んでいる状況がこれから暫く続きますから、その方面の予算も削らなければならない。
いずれ東アジア共同体構想が具体化すれば、さらに必要性がなくなる。
アメリカのプレゼンスの後退に伴う日本独自の展開など考慮するから、必要でもない予算や人員を確保することになる。
今の予算の状況や今後の見積もり、これからの加速度的な人口減少、高齢化を考えれば、余りに非現実的な対応ということになる。
今くらいの自衛力で十分。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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日本国防費は減少していくにつれて90年代レベルのままとなり、中国側が'07年代レベルの最新鋭装備となってしまう。
また、北朝鮮の日本に標的にしたミサイルを防衛するためのPAC3を新潟、富山、島根、鳥取、山口、福井に数多く配備させないと、北朝鮮の核弾頭ミサイルを防げない。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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最悪、4年間は衰退の一途。その後、民主党は下野・消滅するので、徐々に今の状態に戻る。

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増えていくと思います。回りがどんどん増強してるので。

  • 回答者:d (質問から3時間後)
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アメリカと一緒で無人兵器、つまりロボット化が進むんでしょ。
それまで海上防衛は機雷封鎖という古典的手法はいかが。
厄介なのは,日本上空の静止監視衛星です。
ちょっとした天体望遠鏡があれば見えるほど
大きいのが日本上空から睨んでいるという噂です。
それはさておき日本独自の陸海空の
ロボット防衛網がほしいところです。
別にガンダムということでなく現実的なのです。
ということで、人員削減してロボット兵器化の予算増大が賢明。

  • 回答者:匿名 (質問から38分後)
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予算が増えるとは思いますが、人員は横ばいか若干の減少になるのではないかと思います。

理由は、兵器全般の技術進歩により高額になり、それと引き換えに人手は少なくて済むようになるのではないでしょうか。

人口減少社会にあって、自衛隊に入隊する人口が増えるとは考えられないのです。おそらく、日本の現在の若者は入隊を希望しないと思います。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から16分後)
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