先ほどＢＳ（チャンネル不明）で横須賀の居酒屋さんでレポーター？の方が「ホッピー」って飲み物を注文し飲んでいました。　「ホ...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

ビールが高嶺の花であった時代・・・大正末期頃
「ノンアルコールビール」が発売され、人気を呼びました。
しかし、技術的な問題や材料など、粗悪な製品も多かった様です。

当時、赤坂でラムネなどを販売していた会社が、
品質の良いノンアルコールビールを製造しようとし、長野県に工場を構えると、
偶然に、当時は入手が難しいホップが自生しているのを発見しました。

そして研究の末、昭和の戦後、「ノンアルコールビール」として販売を開始しました。
それを「ホッピー」とネーミングした訳です。

しかし、この時代でもビールは高価だったので、
新橋辺りから自然発生的に、焼酎をホッピーで割る飲み方が生まれました。

私は、1970年頃大学に通っていましたが、
居酒屋などへ行くと、確かに「ホッピー」が有りました。
（私は殆ど飲みませんでしたが・・・）
確かキャッチフレーズは「生よりうまいホッピービア」だったかな？

注文をすると、「ホッピー」と「焼酎が入ったグラス」が出てきます。
そしてお客さんがお好みでホッピーをグラスに注ぎます。
およそ基準は、焼酎１：ホッピー５位かな？
これを、「ホッピービール」と読んでいました。

飲み方は、
ホッピーを焼酎入りのグラスに注ぐと、ボトルにホッピーが少し残ります。
そこで、グラス入りの焼酎だけを注文します。
ホッピーが足りない時は、ホッピーだけ注文します。
その焼酎を「ナカ」・ホッピーを「ソト」と呼んでいました。
（反対だったかな？）
「ナカ頂戴！」とか「ソトお願いします。」とか言っていました。

味は、
「ビールっぽい風味の焼酎の炭酸割り」と云う感じです。
当然、ビールの様には泡が立ちません。

今でも、下町の居酒屋さんで置いてあるお店が在りますよ！
通販でも「ホッピー」が買えます。

今、こんなサイトを見付けました。
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/ishiwatari_m/

回答者：懐かしい！ (質問から6時間後)
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