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明治時代、初めて日本の紙幣に登場した人物肖像画。そのモデル、神功皇后について。
http://www.77bank.co.jp/museum/okane/02.htm

なぜ、古代の人物像を、これほど鮮明に再現できるのでしょうか?
明治より1500年以上も昔の時代、この絵の元となった肖像画の描画レベルはたかが知れているはずなのに。

彼女の後、何百年かのちに生き、同じく紙幣に使われている聖徳太子はといえば、
これほど細密な肖像は描かれ(残され)ていません。

  • 質問者:古代の肖像
  • 質問日時:2009-11-06 18:18:57
  • 0

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簡単です。
理由を引用します。
神功皇后が外国女性風となった理由
1881(明治14)年、政府が発行した改造紙幣「神功皇后札(じんぐうこうごうさつ)」は、日本最初の人像入り、かつ女性肖像入り紙幣です。
神功皇后は神話の時代の人物で肖像画は残されていません。肖像は想像して描かれたものです。当時、紙幣寮(現在の大蔵省印刷局)の技術者であったイタリア人彫刻家キヨッソーネが原版を制作したため、肖像の風貌は何となく外国の女性風となったようです。
引用終わり
URLは古代の肖像さんのリンク先です。
一番下に書かれてありました。

  • 回答者:匿名 (質問から11分後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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