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私は病院の介護病棟で介護の仕事をしている、ホームへるぱー2級の取立てのホヤホヤです。私の担当の患者さんが自分でベッドの柵を乗り越えて、転落する事故が起こりました。幸いに打撲だけで、すんだのが不幸中の幸いだったのですが、看護士の方から、抑制のために、手首をベッドの柵に括るようにと指示がでたのですが、私の方は介護の面や、人権の面から手首を柵に括る事は出来ないという意見書を出しています。後は、看護主任と介護主任が話してから決めるという事になったのdすが、このような場合は手首をベッド柵に括る事はいいのでしょうか?介護職の先輩の方、是非、良い意見をお願いします。

===補足===
訂正

誤) ホームへるぱー2級

正) ホームヘルパー2級

に訂正します。すみません。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-11-01 11:34:07
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、親切な回答有難うございます。

拘束する場合は、基本家族への説明し、「やむをえない場合(本人または職員にが被害を受ける)は拘束をすることがあります」という同意書のサインが必要です。
入院される前に拘束をする可能性のある方(重度の認知症の方とか)は、予め同意書をとっていることがあるかと思います。
今回の方も、もしかしたら予め同意書があり、そういうことがあったため、看護師が指示をし、それを医師sに報告し、医師が家族に説明(ベッドより転落したため拘束をさせていただいた)という流れになるのかもしれません。こういうケースでしたら、よくあることかもしれません。同意書なしだったとしても、拘束をするときに医師や家族に報告し(事後報告ですが)拘束の同意書をもらう場合も考えられます。

拘束は今は行わないというのが鉄則となっておりますが、実際はそうはいかない場合もあります・・・難しいところです。

その患者さんは車椅子とかには乗れるでしょうか?お食事は口から椅子に座って食べられる方でしょうか?
もしそうだとしたら、積極的に離床をし、そのときは見守り下で拘束を解く時間を作ってあげることが、本人のストレス解消にもなるとおもいます。暴れるからといって、押さえつけるだけでは他の方がおっしゃるように悪い方向にしか行かないので、介護スタッフのほうで【患者さんが自由にできる時間」を作り、提供して差し上げることが大事だと思います。
リハビリやレクレーションなどもその「時間」のひとつかもしれません。

少し気になるのは、手首の抑制というところです。これは最近本当に見なくなったので、驚きでした。転落なら胴抑制というのは聞くのですが・・・点滴自己抜去でも、あまり手首の抑制は聞きません。まずはミトン使用かと思います。
話がそれました。すみません^^;

抑制自体は良くありません。悪いことが多いと思います。しかし、職場環境(スタッフの人数とか)や患者さんの状態によってはしなければならない場合もあるとは思います。
そのために、抑制をはずす時間を作るというのが大事になるのではないか?と、私は考えております。

私は、介護病棟に勤める理学療法士です。
いい方法が見つかるのと、早く抑制が解かれる日が来るといいですね

===補足===
早速の評価ありがとうございました。
ジャッジ・アップは、「ギャッジアップ」ですよね?^^;

どのような職場か分からないので、あまり具体的なことはいえませんが、離床に理解のある職場であることを願っています。
患者さんが事故のない生活を送れるように頑張ってください!
少しでも抑制を解く時間を作ってあげてください。

  • 回答者:スミス(日本人) (質問から5時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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大変、参考になりました回答、有難うございました。食事はベッドのジャッジ・アップの座位で摂られます。入浴等の移動は車椅子でされます。

並び替え:

法律的な立場からでは原則禁止ですが、「やむを得ない場合、つまりその人の身体に危険がある場合は本人または親族の拘束に関する同意書が必要」ということになります。
但し、ドクターの指示でなければなりません。

また感情的な立場で言うと、自由にさせるのがいいのかもしれません。
でも「本人の自由意思」が認められるのは残念ながら自宅でしかありません。
本当の愛情を持って接する事が出来るのは家族だけです。
そう考えると、今は自宅ですら難しいかもしれませんね。


病院で勤務したことがないので施設での話になりますが、介護保険は「本人の意思決定」ということをしつこく謳っています。
そうなると極論ですが、動くことも自由意思、そして危険を認知しているいないにかかわらず、柵を乗り越えるということも本人が決定したことということになるのです。

でも病院や施設は事故が起きるなどの「リスク回避」をする必要があります。
ではどうすればいいのか。
誰かがその人につきっきりで見守ることが出来れば、理想的です。
ヘルパーや看護助手の腕次第ですが、落ち着かせることができます。
しかし、現実的には到底無理な話。
なので最小限に留める、状況と拘束時間を記載する、もちろん家族の了承を得る等の策をとるしかないのです。

私も拘束自体は賛成できません。
病院で倦怠感から暴れている人を押させつけてまで点滴をして生きながらえさせることが本当にその人の為なのかとも思います。
でも、日本ではそのような対応しかできないというのが現実ですね。

資格を取って間もないと、夢と理想に燃えて、そのような現実を目の当たりにするとへこみますが、あなたらしい介護方法・技術を身につけて安心感を与えられるヘルパーになってください。

  • 回答者:匿名希望 (質問から23時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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大変、参考になりました。回答、有難うございます。

仕事でご苦労されていることだと思います。

私も最初は身体拘束はよくない、と思いました。

しかし、その患者さんはベッド柵を乗り越えるんですよね…

乗り越えないのだったら、ベッド周囲を毛布や布団で囲んで柵で怪我をしないようにする方法があるのですが…

乗り越えるとなると…その患者さんよりも柵の高いベッドなんてないですよね。

私は乗り越える可能性のない寝たきりの人をみていましたが、検査中で鼻の管を触られると困る時は、やむを得ず手首をベッド柵にくくることがありました。


身体拘束は、おっしゃるとおり人権の面からいってもよくないです。

よくないとは言われていても、患者さんの身を守るためにある程度必要な部分はあります、それにその患者さんだけを担当しているわけではなく、特に夜間だと大勢の患者さんを担当するので、現実的には拘束をしなければ対応できないと考えます。

しかし、身体拘束をするにあたってはご家族に必要性を説明し、了承を頂いた上(病院で同意書のようなものはないでしょうか?)で行うようにしていくことが必要です。

転落事故が続くことで、大怪我にいたる、訴訟問題に発展すると大変なことにもなりますので…

  • 回答者:看護師 (質問から6時間後)
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大変参考になりました。回答、有難うございます。

看護師の指示では出来ません。
医師の指示ならしかたがないと思います。

拘束しないのが理想ですが、四六時中限られた人員のなかでずっと見守っていることは不可能です。

転落→大怪我(骨折など)→生命の危険。

拘束→意欲の減退→生命の危険。

拘束されて動けなくなることでの弊害はありますが。
転落では生命に直結する危険性があるので、
それらをはかりに掛けて、緊急性が高いほうを優先するしかないのではないでしょうか。

どちらが正しい判断かは、その場を見たとしても難しいと思います。

拘束以外に効果的な方法があるのなら、もちろんそれを優先するべきですが、
それが一番介護者本人の安全というならば、やもをえないと思います。

私は、介護の専門職ではありません。
ただもう10年以上家族の介護をしています。

その経験からの感想です。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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参考意見、有難うございます。

病棟ではDrの支持があればできます。

しかし・・・介護病棟・・・
施設の場合拘束は禁じられています。でも特例があります。
最大限の対応をしても、対象者さんの命に関わる危険がある時のみ、
Drと本人・家族の同意があれば、認められるケースが有ります。

良いか悪いかを問えば、対象者さんの自由を奪う行為であり、
また、廃用症候を促す行為で寝たきりになる可能性がありますので、けして良い行為ではありません。
しかし、一秒足りと目を離さず介護をすることはとても難しいことです。
対象者さんの様子がわからないのでなんとも言えませんが、
拘束をせずに何ら良い方法があるか、皆さんで知恵を出し合い検討されると良いと思います。
※ちょっと状況がわからないのですが、ベットの四方を囲む柵も拘束に繋がる行為になります。

===補足===
評価ありがとうございます。

もう一つ・・・
拘束をすることで、その場の安全は守られ、命に及ぼす危険行為を抑えられることはできます。

ただし、拘束を行ったことによって出る症状。
うつ病・認知症・寝たきり・筋肉低下食欲低下・・・もろもろの症状が対象者さんの命を短くすることもありえます。

  • 回答者:匿名 (質問から42分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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参考になりましった。回答、有難うございます。

看護師の指示ではできません。

しかし、現実には拘束は多かれ少なかれどこでもやっていると思います。
人権ということもありますが
患者自身の安全を守る意味もないこともないです。
しかしいずれの場合も医者の指示のもと、拘束の時間も決められてたはず…

  • 回答者:匿名 (質問から11分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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参考になりました。回答、有難うございます。

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