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雷は稲妻と言いますがなぜなのでしょう。
稲と妻は何か関係あるのでしょうか。
文字もいなずまでつまに濁音でないので不思議だらけです。

古代信仰では、稲の実る頃に雷が多いことから、雷光が稲を実らせると考えられていた。
そのため、稲妻は「稲光(いなびかりあ)」「稲魂(いなたま)」「稲交接(いなつるび)」とも呼ばれ、頭に「稲」がつけられている。
稲妻の(つま)は古くは夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶ言葉で、男女関係無く「夫」「妻」ともに「つま」といった。
雷光が稲を実らせるという信仰から、元来は「稲の夫」と言う意味で、現代では「つま」という語に「つま」が用いられるため「稲妻」となった。


【参照】 http://gogen-allguide.com/i/inazuma.html

言葉の語源って本当に不思議ですね。

  • 回答者:不思議 (質問から31分後)
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化学肥料のない時代には雷の放電でできる窒素酸化物がちょうど良い肥料になったからです。実際雷が鳴らなかった年は不作が多かったらしいですよ

  • 回答者:MrNH (質問から2時間後)
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ダンナさんが、奥さんのことを「山ノ神」という表現をするのを聞いたことがありますか?
よく尻に敷かれている恐妻家が
「山ノ神の逆鱗に触れた」とか、「ウチの山ノ神が恐くて・・」とか、聞いたことないですか?
最近の若い人は言わないかもですね^^

つまり奥さんのことを「コワイ神様」と表現していたのです。雷、つまり稲妻はとても怖いものなので、
それに喩えたのかも知れません。

で、間違ったことを書いてはいけないと思い、山ノ神については、こちらで調べてみました。  
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E3%81%AE%E7%A5%9E

あと、稲妻の語源は こちらの辞典にあります。
http://gogen-allguide.com/i/inazuma.html

===補足===
>山の方でがみがみ言うから
なるほどです、分るような気がします。コメントと評価ありがとうございました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から26分後)
  • 1
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お礼コメント

上のほうでがみがみ言うから、山の雷ともじって山の神とは聞いたことがあります。

「稲」の「つま(配偶者)」という意味よりからきているのだそうです。かつては「いなづま」、表記法の改変で「いなずま」となってしまった見たいです。稲妻は秋の季語です。稲妻の語源については、稲が開花して実がなる旧暦の夏から秋のはじめにかけて雨に伴って雷がよく発生するため、落雷した田んぼでは稲が良く育ったため稲穂は雷に感光することで実るというふうに考えられ、雷を稲と関連付けて稲の「つま(=配偶者)」として「いなづま」と呼ぶようになったといわれています。まさに意味の根が深いですね。

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