「水俣病」の補償問題って、まだ続いてるの？誰の責任ですか？不謹慎だけど「ゴメン、もう打ち切り」って言っちゃえばいいのでは...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

続いています。
患者はいますし、２世代３世代と続いています。
原因企業であるチッソと国、とりわけ現在の厚労省、自民党です。

熊本の水俣地方で水俣病であることを隠し、生き、学び、働き、生活する、結婚や就職にもそのことが分かれば差し障りがでるという状況下で、すべての患者が名乗りあげているわけではない。
また国、厚労省は当初原因追求に熱心ではなく、裁判過程でも、病状認定過程でも、責任を逃れてきた。チッソを擁護さえした厚労省の役人や大学研究者もいた。
原因企業チッソにいたっては、いち早く原因が水俣湾への水銀排水と分かったにも拘らず、対策を放置しまた対策を採った後は、その対策を知らしめず、熊本大学などの原因究明に、国や厚労省に働きかけ、横槍を入れたり妨害をし続けてきた。

この様な中で、唯一原因究明で頑張ったのが熊本大学の、とある研究室です。地元を代表する企業であり、原因を突っぱね、否定するチッソと、国からの予算の元での活動は、厳しいものがありました。
しかし、最高裁までの裁判でいったん判決が確定するや、今までの態度を翻し、企業存続の危機だとか、責任逃れに終始し、国や県に企業救済を頼み込むなど、その姿勢は見苦しいものがある。
企業責任裁判後の患者認定でも、さまざまな理由をあげつらい、患者認定に努力を怠ってきた国・厚労省の姿勢も結局裁判での勝訴に見込みがなくなり、科学的認定だとした根拠も崩壊しました。

以上の過程で、隠れ患者がかなりの数に上ると推定され、次世代にも影響が残る病状では、簡単に「一件落着」とはいかない。

回答者：匿名 (質問から19時間後)
1

質問

ベスト回答

回答

回答

回答

回答

回答

回答

回答

回答

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ