質問者様は、まだお若いので
とても純粋であり、きっとまだ恋に不慣れな女の子という状態なのでしょうね^^
まだ失恋した相手の影を求めているのだと思います。
本人のことを、では無くて、その彼こそがビビビときた相手でありその「影」と同じ相手を求めている。
そこから抜け出せなければ、そっくりな人間など居ることは稀ですから
永遠に新しい恋がでいなくなっちゃいますよ。
また、失った恋や可能性のなくなった気持ち、あと、叶わない恋や気持ちとは、兎角愛しいもので
本当は違う面もあるのに、自分の中で何でも素晴らしく受け取ってどんどん美化してしまうものだから
あなたの中にある過去の片思いの相手は、あなたが生んだ偶像かもしれません。
どんどん美しく作ってしまった最高の人物と同じぐらいの人など現れるはずはありません。
忘れるのは難しいですから、無理する必要はありませんし、無理に忘れることをする作業でまた思い出してしまい、心により深く刷り込まれてしまいます。
人が心を動かされる運命の人というものの基準はどういうものか?
答えは「基準は存在しません」になります。
人と人の係わり合いって、時と同じく流れ動きのあるもので形や決まりは無いと思うのです。
であった時、また、一緒に過ごす間の兼ね合いや
ふとした言葉のやり取りで感じる、日々感じ方が違う中において
その時の自分しか知らない心にマッチしたタイミングなどででもやたら心に響く相手の所業はあるというものです。
そして、他者に対する大きな期待を持つと全ての相手に対して不満を持ってしまいます。
こういう人が好き、こういう人といっしょにやっていきたいというものは誰しもありますが
少しずつここはイヤだとか、そこまで思わずとも「なんか違う」は必ずあります。
育った環境や、今まで生きてきた人生の中で人格というものはできていくものですよね。
相手の言動の中に含まれる心の機微は、どういう経験が過去にあったかを知ると
あ~~~!そういうことか、とわかりますが、全てを把握できるものでなく
そこはつきあう中で徐々に感じていき、言わずして察して許容したり、いいなと感じたり叱ったりしていくのが
それが人と人とのつきあいというもの、そのものだと思うんですよ。
全てを先に知り尽くしてのつきあいは意味も無く、また、全て情報をつかんでしまうとそこで人間関係は事務的なものへと変わり恋ではなくなってしまうような気もします。
理想と完璧に合致する相手を探すのは、砂浜でひと粒の砂粒を探すほど困難です。
妥協して、これでもいいか、では無く
よしと思うところばかりでない相手の、その「自分が相手の欠点と思う部分」を受け止めて
その人がひとりだと良く見えなくても、自分といることで、その「欠点」が逆に魅力に変わることがあります。
例えば、コーヒーは嫌いでもカフェオレが大好き、合い方がミルクでなくて生クリームだといまひとつしっくりこないという価値観もありというところでしょうか。
自分の中身と相手の中身を混ぜあい溶け合い
そうして育まれていくのが「恋」ですね^^
探すのではなく、出会いを大切に、気を長くして相手と関わる時間やそばに居ない時間に感じることも折り混ぜ
育みながら良い恋を作っていってください。
喜寿というものは無いと思うのでご質問には回答できませんでしたが
何かを感じ取っていただけ、あなたが楽しい恋をしていける糧になればと長々回答致しました、このでしゃばりをお許し下さいね。
===補足===
気になっていたもので戻ってきてみたら、なんと誤字の多い酷い文章になってしまっていました。読みにくくてすみませんでした。
あまりに多いのでここまで長くなっちゃいますので
特に酷く意味不明な誤字だけ訂正しておきますね!
喜寿というものは無いと思うので←これは
基準というものは無いと思うので・・・の間違えでした。
あと、戻ってきて再確認しましたが、思ったとおり
あなたは恋愛や人の気持ちに敏感で大切にしようと思える方なですね^^
きっといい恋できる、そういう予感がしました。
是非そのままに、素晴らしき意義ある人生をお過ごしくださいね。
~夢は叶うものじゃなく受け止めて離さないもの
思いある限りそれは叶う~