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ビートルズの「yesterday」という曲。
ドラムの音が聞こえませんが、リンゴスターは何やってるのですか?
休憩?

  • 質問者:soh
  • 質問日時:2009-09-20 23:57:47
  • 0

他の方も仰っていますが本曲はポールのヴォーカルと弦楽四重奏とアコースティック・ギターのみです。
ギターもポールかも知れません。
この曲はキーがFらしいのですが日本公演のヴィデオを観た人がGで演奏している言っていました。
後日ポールがインタビューで「コンサートではジョンとジョージの為にGで唄った」と語っていました。
エリナー・リグビーも同じ感じでポールとクラシック演奏のみですがリヴォルヴァーはコンサートを行わない事を前提で作られましたので演奏ツアー時代としては唯一バンドで録音していない曲でしょうか。
ソロの日本公演も3回見ましたがイエスタディはアコースティック・セットで演奏しドラムは入っていなかっと思います。
またポールはドラムも叩けて「ジョンとヨーコのバラード」もポールが叩いていますし、ファースト・ソロLPは全部一人で演奏しています。
他にはリンゴがドラムを叩いてない曲は「ラヴ・ミー・ドゥ」のシングル・ヴァージョンが有名です。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

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「Yesterday」は
ポール・マッカートニーのアコースティック・ギターと弦楽四重奏の音しか聞こえませんよね。

それもそのはず、この曲のレコーディングには
メンバーの中では、ポール・マッカートニーしか参加していません。

===補足===
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A4

この曲が発表された1965年、
ビートルズにはまだ亀裂が入るようなメンバー間の方向性の違いは見られません。
1967年8月に敏腕マネジャーだったブライアン・エプスタインが亡くなり、
この頃から舵取りのいなくなった船の如く、ビートルズは迷走を始めるのです。

  • 回答者:Fab4 (質問から6時間後)
  • 2
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参考になりました。回答ありがとうございました。

/・w・)この手の曲ではドラムは叩いておりません。

これにはいろいろ諸説があるのですが。イエスタディを歌ってる時の
ビートルズのメンバーには、すでに感情の亀裂が入っていて、一部の
曲に至ってはリンゴではなく、スタジオミュージシャンに叩いてもらってる
曲もあったりします。

原因はいろいろ言われているようです。ある曲でリンゴが
「自分の叩き方が気に入らないと言うんなら、もう新曲書かないぞ」
といったにも関わらずポールが勝手に叩いてしまったらしく。解散の
要因の1つとも考えられています。

いずれにしても曲のアレンジでドラムがないことは多々あります。ですが
やはり不仲説が騒がれてる関係か、つい詮索してしまいます。

===補足===
/・w・)補足!!!!

ただし、不仲説が取り沙汰される一方で、1973年にリンゴのアルバムに
またポール・ジョン・ジョージの三人が参加し、早々に再結成が出来たのも
リンゴの人望&人脈のなせるわざでした。

1980年にジョンが亡くなったと同時にビートルズは2度目の解散をするのですが・・・。

実はリンゴは一度自らの意思で脱退していたりします。
1968年のアルバム『ザ・ビートルズ』のときのドラムパート録音の待ち時間の多さに
存在意義を見出せなくなってきたようでした。イエスタディもドラムがない曲でしたし、
ポールがスタジオの時間のほとんどを使ってしまう事実。そしてなによりもリンゴ自身に
脚光が来ない現実。(じつはそれ以上にジョージがもっとかわいそうな状況でしたが)
このような要因があって、やはり不信感を募らせたようですね。

そんな中であっても、1度目の解散の時にメンバーを必死で取り持ったのもリンゴだったり
します。これは映像でも残っており、DVD『アンソロジー』に収録されています。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

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