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地方分権のメリットがさっぱりわかりません。
何人かの政治家にメールを送って回答いただきましたが、キレイ言や精神論ばかりで納得いきません。
皆さんはどう思いますか?

===補足===
私の地元香川県は、水は徳島県から引いています。電気は愛媛県の伊方原発からです。
各県が市場競争を始めるなら香川県は水も電気も大幅値上げになります。

大阪だって事情は似たようなものです。
天然資源のない県はボロボロになることが何でわかんないのかね~???

  • 質問者:バイスタ
  • 質問日時:2009-09-09 00:32:22
  • 0

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私も同感です。

「中央が駄目なら、地方へ」と、単なる言葉遊びみたいなものです。
そんな程度のものに、右往左往して、情けない限りです。

地方にも、国と同じように、官僚がいて、職務怠慢の公務員がいて、族議員も、ちゃんといます。
小粒ばかりですが、地域と密着している分、余計やっかいです。
税金が餌食になることには、何ら変わりません。

地方ごとに、考え方、やり方や制度が異なることは、それ自体で大きな無駄です。
「狭い日本」、バラバラにして、何の意味があるでしょうか。

お馬鹿な連中には、本当に困ったものです。

  • 回答者:日本市民 (質問から7日後)
  • 2
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地方交付金や様々な交付金を、地方に自由に使わせて欲しいと
言っているだけですよね。

それと、国の直轄事業で地方から負担金をとるなの2点が大きな
主張だと思います。

地方分権が行われたら、財政収入の豊かな県とそうでない県の
格差がますます広がってしまうと思っています。

この負担は、すべて住民から徴収することになるわけですから
過疎に悩む市町村を抱えた県は、ボロボロになって再建団体に
なってしまうことを懸念しています。

  • 回答者:ジョシュア (質問から1日後)
  • 1
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知事会などが主張していることは「財源を地方にまわし、地方独自の政策をやる」。
もっともなようですが、知事をはじめとする首長の権限は総理大臣より大きい。まさに大統領なみです。
結局のところ、地方の独自政策といっても、それほど政策通がいるわけでもなく、自分たちの自由になる金があれば…。
後は言わずもがなです。都合のいいように使うだけです。

電気代は電力会社による一応申告制です。各電力会社によりますが、補足の様な事にはなりません。
香川県の水道事業がどのような構造になっているかは、分かりませんが、県の水道事業団による事業ですから、地方分権以前に分権化されています。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
  • 1
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理屈としては自治体が自ら必要な政策に必要な財源を充てるという
至極もっともな事が実現できるのでメリットが大きいという話です。
要は自立した自治体であるならメリットがあるということです。

しかし現実は違います。
現状で地方の権限を拡大すれば住民の生活は更に悪くなります。
自治体や住民のことを第一に考える首長や議会は全国の自治体に
果たしてどれくらい居るでしょう。未だに公共事業で金儲けばかり
考えている自治体が存在するのに税源までも移譲すればどのような
事態になるかは火を見るよりも明らかだと思います。
全く別な意味での地域格差が広がるでしょうね。

  • 回答者:匿名 (質問から22時間後)
  • 2
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要するに、現地のことを知らない政治家や、官僚に地方のことを決めてくれるなと云うことです。

長年、中央で実験を握っていたために不要な箱物や道路などがどんどん作られ、それに少ない地方の税金が使われ、挙句の果てに借金までさせられて、今は地方財政も火の車です。

地方分権により、その地方地方で必要なことから重点的に税金を投入するから、現在より生活環境や財政悪化が食い止められ、良くなるということです。

地方のことなど全くわからない政治家(族議員)や、官僚から税金の使い方の権利を地方に下ろせということです。当たり前のことではないでしょうか。

===補足===
仰るような問題を平準化して、国民生活に問題がないようにするために政治が行政があるのではないでしょうか。

水道代金、ガス代金、電気代金、或いは介護保険料など今でも地域格差はあります。それが異常にならないようにするのが政治の使命と思っています。それができないならば政治は必要がないことになると思います。

先ずは、多額の税金を使って不要な道路や箱物を造ることに権力を持っている族議員を不要にすることが第一、次に地方自治をもっと進めることが第二だと思っています。

生活に絶対に欠かせない「公共3品目」「医療施設」「社会福祉関係」などこそ国がもっと責任を持ってやるべきことだと思っているのですが問題があるでしょうか。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から21時間後)
  • 1
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小泉時代の「自己責任」の延長線だと思います。
長所は
地方局とかを廃止し,二重行政をなくせば無駄な公務員を減らせる。
その地方に本当に必要なことにお金を使える。ただし,その視点が正しいかどうかは不明。国からストップはかけられない。
国の事業を誘致した国会議員が「手柄」と威張れなくなり,集票に役立たなくなる。この点が無駄な公共事業のいちばんの要因だと思います。

しかし,自己財源がない地方公共団体はどうするのか? 国からの補助金をアテにするしかないのに,歳出だけ地方に任せろと言うのもおかしな話だと思います。国税の一部を地方に譲渡せよと要求すると思うのですが,富める地域と貧しい地域の格差がますます広がるのではないでしょうか。
私は決して現状が正しいとは思いませんが,見切り発車は危険だと思います。

  • 回答者:soodayo (質問から20時間後)
  • 1
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政府のひも付きでない予算を自治体が自由に出来る事がメリットでしょう。
現在の地方交付税はなかなか自治体が自由に出来ませんからね。

あなたが住んでる自治体で行なうサービスの自由度も拡がりますから、
自ずと政治が身近になりますので、参政意識が高まると思います。

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地方の住民にメリットは無いと思います。

地方の政治家にメリットがあるんだと思います。

カネが自由に使いやすくなるとか。

  • 回答者:w (質問から13時間後)
  • 3
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こういうことは、政治家よりも、地方分権を推進している地方自治体や知事に聞くのが筋かと。というかまずは検索じゃないかと思うのだが・・・
こういうのとか
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-225.html
はてなとか
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%CA%FD%CA%AC%B8%A2

簡単に説明すると、
基本的には今地方に与えられている権限が小さく、国からの要望には逆らえない状況がある。そのため、実際には要らないものを作ることになったり、一極集中となり、いざというときに困る危険性がある。

  • 回答者:とくめいきぼう (質問から5時間後)
  • 1
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中央がめちゃくちゃだから地方に押し付けているようにしか今は感じられません。昔の戦国時代のように完全独立国にでもしようとしているのでしょうかね?それにしても地方格差が激しくなる一方でメリットが感じられませんがね。

  • 回答者:匿名 (質問から60分後)
  • 2
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行政単位が近いほど無駄遣いに文句を言いやすい
文句を言いやすい順に並べてみました

1.自分の小遣い
2.家計費
3.町内会費
4.市町村
5.県
6.国

  • 回答者:MrNH (質問から16分後)
  • 1
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