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労働人口の減少で、日本の相対的な国力低下が急速に進むことは避けられないとの見方が強いようです
日本が今後十分な生産性の上昇を確保できないとすると、一般的な日本人の生活は具体的にどのように変わると予想されますか。あるいは大きな変化は無いと思われますか

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-08-26 13:21:49
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言ってみればイギリスやフランスのようになるでしょうね。
GDPは減少してしまいますので、今よりも国家としての経済力が落ちます。世界で一桁の順位にとどまれればよいのですが…
そうなると国家予算も相当緊縮財政にせざるを得ないでしょう。と言うことは、国民への公共サービスの悪化が考えられます。
年金や税金などが増え、国民一人あたりの負担が相当に増えます。当然、企業への法人税も上がり、医療費も増加、今よりは間違いなく住みにくくなります。
格差はもっとはっきりしてくるでしょうし、第3次産業への移行が強くなり、日本の本来あるべき製造業の競争量も弱まります。法人税の増加により、海外に逃げていく器量も出てきますから、そうなるとさらに厳しい経済状態になります。
外国人労働者に頼る傾向が出て、国内に移民が増加、外国人犯罪が増えて治安も悪くなるでしょう。
庶民にとっては何一つ良いことはなさそうです。

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今、この国の前途に希望を失うのは、早すぎると思います。冷めた見方をするのは少しかっこよく見えるし、現実を見据えているようにも思われますが、それでは後世に申しわけない。知恵を出し合って、良い方向に舵をきれば明るさも残されていると信じている。

日本は、いつまでたっても加工貿易国でしかない。技術立国です。それで国富を蓄えてきた。これからもこれはかわらない。そう腹をくくる必要がある。そこを徹底するしかない。労働人口が少ないといっても、働ける人が働きたくても働けない。若い人もそうだし、元気なのに仕事を取り上げられる60才もいる。ただ、競争力のあるスキルになっていないので企業が必要とする人材とのギャップができている。競争力を維持するためには企業は素質のある人のスキルを磨く社内システムが必要だし、行政もより高度な人材育成システムが必要だと思う。そうして国全体のスキルを上げて少しづつ人材競争力を付けていく。それしかない。
①労働人口は減ってくるが、いままで労働人口に入ってなかったスキルのある老齢者にも働いてもらう。特に教育訓練分野。
②より高度な製品、サービスを生み出すための人材教育インフラ、基礎研究インフラに国、会社が投資する。
③国内で調達可能なエネルギーにシフトしてエネルギー資源の輸入量を減らす。
④緑を増やし、水を綺麗にし、住み心地のよい豊かな生活領域をふやし、人口増加を期待する。
⑤そういった国の健全な成長を確保したうえで、まだ労働力がやたりなければ、海外からどんどんきてもらったらいい。

  • 回答者:kinta (質問から1日後)
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労働人口の減少を食い止めるため、外国人労働者の受け入れを増やす方向に向かうでしょう。介護の現場で進められようとしていたことが他の業種にも拡大するでしょう。
そこでロボットの力が多いに活躍することでしょう。
ただ、生産縮小は免れないでしょう。GNPは中国、他国にも追い抜かれるでしょう。
また、外国人が増えることで今以上に犯罪が増えることでしょう。今のパリのように暴動が起きることになるかもしれません。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
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おっしゃるとおり海外に流れていくのが実情だと思います。
一般的な人は海外転勤を迫られて、ある程度の技術・能力がある人や権力者だけが日本で過ごしていく世の中になっていくような・・・

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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全体的に生活水準が下がると思われます。
自分の生活だけでもますます苦しくなるのに、介護とかに割く時間もお金も今より多くなっていき、楽しむ余裕はなくなってくるでしょうね。
ただ、今の日本の繁栄は、多くの発展途上国の犠牲の上で成り立っている部分が大きいので、そうなって初めて正常なレベルの生活に戻る、という考え方もできます。
なので、そんなに悲観していません。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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簡単に言えば、一人当たりの所得が減ることになりますから、全体として暮らしは貧しくなっていくのでしょう。

戦後60年は格差縮小、最近10年は格差拡大。景気サイクルに60年周期というのがありますが、これを認めるとすれば、あと50年は格差拡大の時代ということでしょうか。

このまま行けば金持ち、貧乏人が、よりはっきりしてくるのでしょう。
戦前のようになるかもしれませんね。

労働力、生産性のほかに、技術革新というのがあります。例えば蒸気機関の発明ですね。空気中の窒素で動くエンジンとか、そんなものが発明されたら状況は大きく変わると思いますが。

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グローバルマーケットの拡大と、国別の産業役割分担が
進んでいき、日本は先端技術や量産化技術の開発が
主体になってくると考えられます。

農業分野では企業の参入と農業技術とバイオテクノロジーが
融合した新しい栽培方法や新種の農作物が工場で生産される
ように、なってくると思っています。

電子機器は機器間のネットワーク通信技術が発達し
パソコンや、携帯電話でさまざまな電子機器を操作する
ことが、可能になってくることが考えられます。

生活は便利になってくると思われますが、一方で農業製品や
工業製品量産は海外で行うような分業化の時代に突入すること
になっていくと思われます。

そして、技術を輸出する代わりに生産品を輸入するような、バーター
取引が一部では行われるようになってくると考えています。

いずれにしろ、今よりも能力重視の傾向が強まってくると思うので、格差は
今よりも広がっていると思います。

  • 回答者:ターメリック (質問から46分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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