ピンチヒッターですが、電気釜ですね。
(現用のIHより速く安定して炊き上がり、甘酒の醸成にも具合がいいです)
学生の時からですので、もう30年前後。
使わなくなっていますが、その頃のアイロンもあります。
それに次ぐのがテレビ、洗濯機、VHSのビデオデッキで、25年ぐらいです。
こたつもそれぐらいの時期ので、アジアメーカ進出に伴い今は無き大手メーカの豪勢な物がありますが、通常は実家で眠っていて単身赴任先で活躍したりしています。
壊れそうになると自力で手なずけてメンテナンスするか、症状を詳細に伝えて修理依頼するために、いつまでも古い物が新しくならないと相棒から非難轟々です。(苦笑
ちなみに、パソコンもよほどで無いと直せないということは無く延命しています。
===補足===
丁寧と言っていいのか、壊れる様な過酷というか無理な使い方は感覚的に避けていますね。
使われている物の心になるという感じでしょうか。
クルマなども含み、機器類はある程度の無理使用を想定はしていますが、耐久とか寿命という点で考えると、やはり壊れるには使い方の要因があることはあります。
(本当にわかっている方、心得ている方は長々と壊さない場合が多いということです)
家電(いわゆるメカトロ)機器が不具合を起こすのは、稼動部の消耗、劣化、接触不良。
元々原因を持っているとすれば、設計に無理があるとかはありますが、製造上で電気的なはんだや接続・接触部が弱いとかがほとんどです。
そういったこと以外で壊れることはほとんどありません。
ですから、この部分に気を配ってやれば壊れにくいですし、調子が悪いとか壊れた部分がわかります。
そこをメンテしてしまえば元通り。
意外とキーになる部分は単純な場合が多いです。
修理に費用がかかるのは、原因の特定に時間がかかることがメインだと思います。
(人件費ですね)
昨今はユーザサイドがメカトロで便利になり過ぎていることに比して、それを実現する手段の中身を知ることが無さ過ぎです。
当然、サービス関係の人間もある時は使う側な訳ですが、そういった日常が影響して自らが扱う物に対しても原因を追求しなくなります。
たとえば、接触不良を起こしていて、1回の抜き差し、せいぜい接点復活材塗布すれば元通りになるのに、それさえもわからないままとか。
(コードレスホンなどの充電せずで、接点の逆曲げで完全復活するとかもあります)
「わからないからお金がかかる」ということです。
ゆえに「買った方が安い」となるスパイラルが生まれていると思います。
ただし、昨今の家電機器は競争激化により過度のコストダウンで華奢になっていて、調子が良いのに買い替えると持たないということがありますので注意が必要なところはあります。
とにかく、ユーザ自身が、機器が賢くなった以上に賢くなれば、機器の寿命は飛躍的に延びるのではないでしょうか。
- 回答者:Sooda! くん (質問から50分後)
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