今回の流れは良くわからないことがあります。
東京地裁管内に名簿掲載者が28000人って少ないだろうという点です。
この事件に関する作成名簿が28000人ならわかりますけど、そうするとその時点で相当な選別が行われていることになりますね。加えて、裁判長の面接、これは必要なのでしょうか?まったくの抽選で選ぶべきものをある種の恣意性を裁判に持ち込むことになりはしないでしょうか?。そのようなことを考えるにつけ、参加したいとは思いません。たとえ義務でもです。欧米での陪審導入経緯は時の権力者が裁判を有利に進めるがために防波堤として市民を参加させていこうとしたものです。日本にその必要があるのか疑問ですね。