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酸性食品をたくさん食べると体に悪い理由をNHKで放送してましたが、ご存知のかたいらっしゃいますか。

  • 質問者:むかーし
  • 質問日時:2009-07-29 10:43:55
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。

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こういう事です。

ちょっと考えると口に入れた時にすっぱい梅干しは、酸性なので酸性食品ではないかと思われそうですが実は違うのです。梅干しは立派な アルカリ性食品 なのです。
 その食品が酸性食品なのかアルカリ性食品なのかは、食品を加熱して残った灰を水に溶かして、酸性になるのかアルカリ性になるかどうかで判断します。
 ずいぶん前の話ですが、NHKの「ためしてガッテン」で実験していました。酸性食品ばかり食べたグループと、アルカリ性食品ばかり食べたグループに分けて、3日後に尿のPHを測定しました。その結果は、酸性食品を食べたグループは酸性の尿の人が多くなり、アルカリ性食品を食べたグループはアルカリ性の尿の人が多くなりました。
 つまり、酸性食品を食べても体液は酸性になるわけではなく、排出する物が酸性になるのです。血液等の体液は何を食べても、自動制御でほぼPH=7.4の弱アルカリ性になるようになっています。そうでないと、生命を維持できません。

  • 回答者:かりょうびんが (質問から17分後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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