マニフェストは読んだのでしょうか。私はそれほど明確に読んだわけではありませんが、その天下り等の無駄を削減しても足りないと民主党は言っていたかと思います。その無駄でさえ、はっきりしないのだから、財源がはっきりしないという批判は的を射ているんじゃないですか?
また、何が問題かその本質が見えていないと思います。
定額給付金をはじめとする政策は景気対策であり、一時的なもの。
一方、民主党の政策は廃止しない限りずっと必要なもの。つまり恒久的な財源が必要となる。
借金は一時的にすることはあっても、毎月するものではありません。
今回の場合、収入が減ることが予想される事態であり、定額給付金はそのための一時的な措置であったために借金したに過ぎない。
これからもこのような事態が続けば、当然家計の見直しが必要となります。
ただでさえお金が足りない事態が発生する可能性があるのに、さらに支出を増やそうとしているのだから、明確な財源を示す必要があります。しかし、それを増税しないで推し進めようとしているから財源どうするんだという話になるんです。
貯金をくずしたり、借金したりしてまで毎月の生活の水準をあげようとするのはおかしいという話です。
あと、財源がないというのを指摘することそれ自体は全く問題ないでしょう。誰それに言われたくないといったところで間違ってはいないわけですから、負け犬の遠吠えと言わざるをえない。
またじゃんけんと違って後に出したからいいってものでもない。先に出した方が良い印象を受ける場合もあります。事実、自民党のマニフェストの提出が遅いということはすでに批判の対象となっています。じゃんけんのように勝ち負けが明確に決まるものでもないので、まったく関係ないでしょう。
- 回答者:とくめいきぼう (質問から23時間後)
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