教育等、次世代を担う子供たちの育成にかける手間とお金は
しっかり確保しなければなりません。
医療・教育・治安の予算を盲目的に削り、国家財政を目先の数字の上でだけ救ったところで
国家そのものが成り立たなくなっては元も子もありません。
小泉型の裏付けの全く無い思い込みだけの無能政治も、
その延長線上でしか政治改革を語れない官僚主導の自民党政治も、
一度根底から覆すべきだと私は思います。
数十年のスパンで国家の在り様を構想するなら、
国を挙げて子供とその家庭を支えることを否定しない
民主党の方が、自民よりはるかにマシですよ。
===補足===
下に子供ができない夫婦に対する配慮について言及している方がおられますが、
そういう人は養子を取れば良いだけのことです。
子供がいる家庭の方が、いない家庭よりもお得、という社会形態をこそ、私個人は望みます。
現に、そうした政策をとることで、少子化問題から脱出した国もありますし。
私自身は独身で、子供を持つことは無いと思いますが、
税金が官僚の利権まみれで現場に届かないといった事さえ無ければ
多少の増税については容認します。