普通自動車運転免許:かつて親を送迎する機会があり、その時は役に立ちましたが、現在はペーパードライバー
中学高等学校教員免許:教員でないことに加えて、更新制の導入に伴い失効寸前。
ここまでは免許資格で、持っていれば役に立つことがある気はします。
以下はいわゆる技能資格のようなものですが、
実用英語検定準1級:英語を毎日話す機会はあまりありません。また、1級はともかく準1級はあまり評価されないと言うこともあります(以前通った英会話教室では常識扱いになっていました)。
情報処理推進機構実施情報処理技術者試験 応用情報処理技術者:いわゆる情報処理技術者の人がなさる仕事とは異なる業務をしているため役に立つかどうか不明です。
Visual BASICでごく初歩のプログラミングをする時やACCESSでごく簡単なクエリーを作る時に、勉強した知識を持って作成するのとそうでないのとでは私の場合は若干ですが違いがあるような気がしますが、テクニカルエンジニアの人から見ると児戯に等しいレベルです。
実務技能検定協会実施 秘書技能検定1級:秘書ではないのですが、電話の受け答え、敬語の使い方、文書作成、お茶だし・・・等で勉強した内容は役に立ちました。お茶だしは躊躇しましたが、同僚から「有資格者だから問題なし。」ということになりました。
これらの資格について考えると、勉強した内容は試験後多くを忘れてしまうのですが、それでも少しなりとも身に付いたものが役立っているような気がします。しかし、「資格」そのものとして役に立っているか?となると、考えてしまいます。
「資格」として役立つにはいずれも不十分なのかも知れません。英検は1級、情報処理技術者試験は高度区分、秘書検定は国際秘書検定レベルになれば「資格」として役だってくれるのかも知れません。