幼稚園に入る前の時、何とか歩いたり走ったり出来るようになった頃。姉(多分、まだ保育園の園児)に後を付いて行って、繁華街から帰る途中、姉しか見ていなかったので、路を横切る時にダンプカーが向かって来るのに気が付かなかった。ダンプカーの急ブレーキの音に気付いて横を見た時には、1~2mぐらいまで来ていた。咄嗟にと言うか、無意識と言うか、逃げようとして、上手く前輪の間に倒れたので、大した傷を負わずに済んだ。傷は、逃げようとした時に、草履が脱げて裸足になった為か、右足の親指の爪が剥がれたのと、膝を擦りむいた程度。ラッキーだった。まあ、歩いて帰れない事も無かったが、そのダンプカーの運転手に抱きかかえられて家に帰った。姉は、その後、両親に凄く叱られたようだが、あまり記憶には無い。(姉が私を嫌いな理由の1つになっているとか・・・)
===補足===
未だに五体満足で元気に生きているのは、↑この強運による物かも知れないね!(他にも、腸重積とかいう腸の病気が手術直前に自然治癒して、切られずに済んだ事も)