浴衣を上手に着るこつってありますか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

まずちゃんと補正しましょう。

最近は皆さんあまり補正をせずに浴衣を着ているので、
特に後ろから見たシルエットが美しく見えません。

着物は筒形に補正するのがきれいに見えます。

浴衣は衣紋を抜きません（後ろの首元を着物のように開けません）
胸元は詰めすぎず、開けすぎず。
浴衣は本来、湯上りに着ていたのでゆったり着るのがいいのですが、
胸元を開けすぎると下品に見えます。

裾はくるぶしあたりにあわせると、きれいに見えます。

下前（内側に入るほう）は上前（前に出るほう）よりも少し上げ気味に裾をあわせると、
裾の内側が見えなくていいです。
また下前はちょっと深めに入れたほうが、歩いた時にはだけて足が丸見えになることもありません。
（あまり深めに入れたら歩きにくくなるので注意）

あとは着物でも共通ですが、しわをとること。
どうしてもひもや帯で締めるとしわになります。
前はもちろんですが、背中のしわもとるとすっきりして粋に見えます。

まず腰ひもを締めた段階で腰周りのしわやたるみをとり、
胸ひもをしたら胸元のしわをとる。
帯をしたら背中のしわをとる、といった感じで、その都度しわをとります。
背中のたるみやしわはおはしょりを下にひいたり、
両脇をひいたりで取れます。
（ただしおはしょりはひきすぎたら着崩れするので、着つけ初心者にはお勧めしません）

あとは練習のみです。

ちなみに男性は「腰」で着るといいます。
女性のようにウエストあたりで決めるのではなく、
腰のあたりで帯をするのが粋な着方です♪

回答者：はじめちゃん (質問から4時間後)
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