すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 教養・マナー » 一般教養・雑学

質問

終了

「お乗りになられる」は、二重敬語ですよね…?

「お乗りになる」と「乗られる」を混同してこうなっているのですよね?

ちょっとした疑問ですみませんが、
こういうのを二重敬語って言うんだよねぇ…??と思ったので質問してみました。

  • 質問者:二十系後
  • 質問日時:2009-05-31 21:29:40
  • 2

並び替え:

二重敬語になります。

間違った言葉で私も話すことがあります。

丁寧に話さないといけないと思うと二重敬語になるときが。。。

  • 回答者:塩白 (質問から6日後)
  • 8
この回答の満足度
  

まあ、一般的には二重敬語だけど、ちょっとひねくれてみる。

「れる、られる」には尊敬以外に、可能や受身の意味もある。
「あの方は電車もお乗りになられる」といった場合、二重敬語ではなく、可能の意味と捉えるのが普通ではないでしょうか。
他にも、下の方の「ご利用になられる」とありますが、この場合の「れる」は受身と思います。
なので、すべてが二重敬語だとは思わないほうがいいかと思います。

  • 回答者:とくめいいいいいい (質問から1日後)
  • 9
この回答の満足度
  

現在、アナウンサーなど日本語を話すことを職業とする人たちの間でも、このように敬語を重複して用いることは認められているようです。

不自然な感じが薄れていった時点で、俗語を脱するものと思われます。

元来、二重敬語とは、古文の「~せ給ふ」「~せまします」のように、明らかに意図的に身分の非常に高い人のみに用いられるものでした。

現代のように、身分に階級がないのなら、やはり二重敬語は用いる場がないので不自然ということに理論上はなりますが。

  • 回答者:キッチュ (質問から16時間後)
  • 5
この回答の満足度
  

確かに二重敬語ですね。
でも尊敬語を重ねても不適切とはもはや言わないのではないでしょうか。
言葉は常に変化していくものですし。
「初めてご利用になられる方へ」 日本語俗語辞書
http://zokugo-dict.com/0/hajime.htm

「ご利用になる」と「なられる」が重なっていますが、一般的に使われてます。

検索結果 約3,810,000件

この回答の満足度
  

二重敬語が文法的に誤りとされたのは戦後のようです。
戦前では、少なくとも直系の皇族(天皇の子供と孫)に対しては、
二重敬語をつかうのが当然の礼儀とされていました。
現代でも産経新聞の皇室関連の記事にときおり二重敬語のような
表現を見ることができます。

  • 回答者:Sooda? (質問から4時間後)
  • 1
この回答の満足度
  

やってしまいやすい言い回しですが
おっしゃるとおり二重敬語ですね。
丁寧に言わなきゃと気を遣いすぎると
こういう言い回しになりがちなんですよね。

  • 回答者:トクメイキボウ (質問から3時間後)
  • 0
この回答の満足度
  

その通りです。
あまりに丁寧に言おうと意識しすぎてしまって、このようになってしまったのだと思います。

  • 回答者:・・・ (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度
  

おっしゃられるとおりです。(←わざと)
「られる」は敬語としては使わない方がいいですね。受身と同じ形ですから。

「亡くなる」は「死ぬ」の敬語だから「亡くなられる」は二重敬語。
「お亡くなりになられる」は三重敬語。(←これもよく見る)

  • 回答者:弐重圭吾 (質問から2時間後)
  • 2
この回答の満足度
  

そうですね~二重敬語です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から48分後)
  • 0
この回答の満足度
  

貴方が言われる通りだと思います。

あまりに丁寧に言おうとしていて、二重に敬語になったのでしょうね。

  • 回答者:男はつらいよ。 (質問から35分後)
  • 1
この回答の満足度
  

その通りです。
「お乗りになられる」というのは二重敬語になります。

丁寧な敬語を使おうとして、誤った使い方をしてしまうのでしょうね。
文法的には間違っていますが、気持ちは伝わるので気にしたことはありませんが。

  • 回答者:文系 (質問から21分後)
  • 3
この回答の満足度
  

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る