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厚生年金の金額の基準はなんなのでしょうか?
勤続年数・年齢・年収???

ひとによって異なることが発覚し、調べてもよく分からなかったので質問します。

  • 質問者:yoo
  • 質問日時:2009-05-27 09:47:47
  • 0

既に、他の回答者の回答及びHPなどをご覧頂いているという前提で補足いたします。

厚生年金保険は、yooさんのいわれるおり
勤続年数(被保険者期間)
年齢(生年月日)
年収
その他
によって決まります。

原則的な老齢厚生年金の計算方法 
平均標準報酬額×1,000分の5.481×被保険者期間の月数

「勤続年数」すべての会社が厚生年金保険に加入しているとは限りませんので、正しくは厚生年金保険の被保険者期間(最長70歳)となります。また、被保険者期間20年以上有する者には、加給年金(一定の配偶者、子)が加算されます。

「年齢」 現行法における支給開始年齢は65歳からと規定されていますが、昭和36年4月1日以前生まれ(男子の場合)の方であれば、特例措置で60歳~64歳から支給(特別支給の老齢厚生年金)されます。
 また、年金額を計算する際の給付乗率が生年月日によって違ってきます。
 
「年収」 ~平成15年3月までは給与(平均標準報酬「月」額)、総報酬制が導入された平成15年4月以降は年収(平均標準報酬額)を基本に支給されます。なお、総報酬制が導入される迄の給付乗率は、原則として1,000分の7.125(生年月日による違いがある)です。
  また、平均標準報酬(月)額は、現在価値に修正(再評価率によって)されますので、単純な給与(年収)の平均とはなりません。
  
「その他」現役世代の賃金水準、物価、厚生年金保険の財政上を考慮し、上記で求めた額に改定率、物価スライド率等を乗じて最終の支給金額が決定します。

※定額部分及び報酬比例部分とは、昭和36年4月1日以前生まれの者(男子の場合)に支給される60歳~64歳までの間の年金(特別支給の老齢厚生年金)をいいます。

※現行法では、厚生年金保険の被保険者になると同時に国民年金の被保険者(第2号)になります。なお、国民年金の年金額に反映されるのは、20歳~60歳までの40年間であり、20歳前、60歳以後の分は年金額(老齢基礎年金)に反映されません。

なお、ご不明な点がありましたら、再度お問い合わせください。

  • 回答者:年金問題 (質問から1日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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全て・・・

蛇足】

共済年金は最後の10年の平均と聞いています。
同じ給料で同じ勤務年数で差が出る。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

厚生年金は、基礎年金(国民年金)+報酬比例部分=支給額です。

基礎年金は、25年以上加入で受給資格が発生し、40年間加入で、現在は年額792100です。
40年未満の場合は、加入期間に応じて貰えます。

比例報酬部分は、加入期間中の給与の額(標準報酬月額)と、加入期間に応じて支給額が決ります。
年齢は、支給開始年齢に影響します。

詳しくは、下記のページをご覧ください。
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi02.htm

  • 回答者:ken33 (質問から7時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

勤続年数は加入期間として、年収は標準報酬月額の算定根拠として
大いに影響します。
年齢も、支給開始年齢および生まれ年による特例という点では関係します。

厚生年金は老齢・障害・遺族に大別されますが、ここでは
老後の生活費としての老齢厚生年金について説明します。
ざっくりと 定額部分(1)+報酬比例部分(2)+加給年金額(3)から構成されます。
参考http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi02.htmの後半部分
標準報酬月額はもらう給料の額により国が定めます。給料が高いほど高いです。
月々払う保険料もこのランクにより決まるので高給取りは保険料も高いですが
高い保険料を長期間払うほど、もらえる額も増えます。
別名「報酬比例年金」と呼ばれる所以です。
働き方や給料は人それぞれなので、額は人により違ってきます。
ほぼ定額制の国民年金の老齢基礎年金と大きく異なるところです。
加給年金は年金をもらえない高齢無職の配偶者への救済措置なので
関係する方は限られてきます。

  • 回答者:鎌鼬 (質問から4時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

毎月のお給料から差し引かれている「厚生年金保険料」の
総額が、算出基準になります。

お給料の高い方は、厚生年金保険料の払込額も高くなるので
総額も多くなります。

しかし、働き始めてから今までに、総額でいくら厚生年金保険料を
払ったのかを、把握されている方は少ないのではないでしょうか。

ネットでもいろいろ入力すると将来の年金額がある程度分かる
シュミレーションがありますが。

今年から始まった、年金加入者(厚生年金+国民年金)全員に
送られてくる、年金便で確認するか社会保険事務所に出向いて
確認するのが確実です。

  • 回答者:クラウド (質問から4時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

支払っているトータルの金額です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

支払った金額・支払った月数で決まります。
シュミレーションできます。(年金見込額試算)
http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm

  • 回答者:匿名 (質問から11分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

現在49歳ですが社保庁に照会回答票をもらいました。
厚生年金被保険者記録の見方というのがあり、標準報酬月額及び標準賞与額があり、突き詰めれば結局自分が支払った総額です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から8分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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