2004年4月にSuica・PiTaPaの相互利用を進めると発表されてからだいぶ経ちますが、いっこうに相互利用が始まる気...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

お互いのシステムを作った会社が違うこと。
どちらも非常に規模の大きいシステムであること。
この2つが主な原因です。

規模の大きいシステムを作るのは非常に大変なんです。
特に鉄道の様な社会インフラのシステムは止まる事が許されません。
そのため信じられない程の時間をかけてシステム構築をします。
システムを作成した会社が違うと、その利権についても争いの元になります。

これくらいの規模のシステムだと、
　どのような相互利用にするのかを決めるのに、2年。
　どのように実現するのかを設計するのに、2年。
　実際にシステム構築に、2年。
　システムのテストに、2年。
くらいかかります。

ですから、2012年くらいがメドでしょうか。