自分より経済的に弱い立場の方(非正規雇用の若い後輩など)をこちらから誘ったときは、相手の心理的な負担にならない程度の金額の店を選んでご馳走をします(ディナーだと高くなるので「ちょっとおしゃれなランチ」にすることが多いです)。かといってそんなにお金があるわけではないので、派遣社員さんやアルバイトさんにエクストラの頼みごと(大量コピー等)をお願いしたときは、500円ぐらいの「面白グッズ」(珍しい文房具など)をプレゼントしてお礼の気持ちをあらわしています。
反対に、私よりよっぽど沢山の年収をとっている年長者に終業後に長々と付き合わされて酔っぱらいの人生論だの「最近の若いのは」だの聞かされたときは、おごっていただきたいと思いますが、こういう迷惑な人に限って割り勘(傾斜もつけずに)にしたり、酔いが酷くて会計不能でこちらが支払う羽目になったり(本人は次の日おぼえていない)、ろくなことがありません。新入社員だったころ50代の高給取りのおじさん3人分の飲み代とタクシー代(同乗して一人ずつおろしてもらった)あわせて5万円を肩代わりさせられ泣き寝入りしたことがあり、今でも恨んでいます。