私の場合ウツ気味レベルだったと思いますが、環境の変化ですね。
彼と暮らし始めることによって引越し(海外)+退職で友達もキャリアも何もかもなくなったということと、それに加えて肉親の死去という精神的ショックだと思います。
若干ウツや精神疾患などの知識があったため、これはやばいと思い、泣きたいときには大泣きし、好きな歌を大声で歌ったり、毎日パンやケーキなどを焼いて、とにかくストレスを発散させました。
やばいと思ってから1ヶ月程度で治まりました。
友人の場合、一番の原因はその人のお母さんです。
彼はお母さんの期待・誇りそのもので、その当時の彼の仕事が彼女には納得できなかったようでした。
彼のところに遊びに2ヶ月来ている間、彼の仕事をみて、彼が戻ってくると常に泣き叫んでいたそうです。
家に戻ってからも、毎日毎日泣きながらの電話。
お父さんもそれに困って彼に文句。
彼は日に日に表情がなくなり、笑うことがなくなりました。
当時朝彼が出て行くのを見ながら『今日も無事に戻ってきてね』と彼が変なことをしないかと心配していました。
当時彼は一緒に暮らしている彼女(近々結婚の予定があったらしい)がいたのですが、彼女との生活すらも重荷になってしまったそうです。
彼の父親も彼の身の危険を感じていました。
彼は彼女と別れ、実家に戻ったのですが、結局はその彼女のフォローが彼を救ったようです。
ウツといってもいろんなタイプがあると思いますが、やっぱり一番大事なのは信頼できる人がいるかどうかだと思います。