質問

国際連合の常任理事国は、
国際連合という第２次大戦戦勝国の国際組織内で、
特に軍事力が強大であったアメリカ・イギリス・フランス・ソ連・中国の５カ国が、
連合を脱退して大規模戦争を勝手に起こさないように、
「拒否権」という特権を与える事で国際連合に留まらせようとした、
特別待遇枠です。

国際連合よりも前にも、第１次大戦の戦勝国で国際連盟が作られましたが、
国際連盟提唱者のアメリカ大統領の母国アメリカ合衆国は、
弱小国と同列に扱われる事を嫌い議会の反対で参加できませんでした。
また、強力な軍事力を持つ国はことごとく連盟を脱退して、
各地で紛争や小競り合いを繰り返し、
最終的には第２次大戦への突き進みました。

そのまとまりの無さをカバーする為に、
第２次大戦直後で兵器・兵員が充実していた上記の５カ国を、
拒否権という特別待遇で懐柔しようとした結果として、
常任理事国は決められたのです。

• 回答者：ミツバチ (質問から7日後)
• 9

今の国連そのものが、戦勝国の集まりです。
日本／ドイツ／イタリアは其処を脱退しての戦争でしたから、未だに、敗戦国の扱いです。
当然、勝利を納めた国の機関ですので、其処での発言の大きい国がなった、、、
日本／ドイツ等が、常任理事国になれるはずがないのです。
敗戦国には無理なんです。

• 回答者：鈴鹿の風 (質問から24時間後)
• 2

２次大戦の戦勝国です。フランスなんて戦勝国でも何でもないのに入っています。日本は敵国に入っています。

• 回答者：匿名 (質問から13時間後)
• 0

第一次世界大戦後は日本も国連（国際連盟）の常任理事国でした。
つまり戦勝国だと常任理事国の資格もあるが、国連憲章で常任理事国と書かれているだけで、どうやって決めたのかよく解らんです。
結局、談合かもしれない。

• 回答者：kudou (質問から9時間後)
• 0

第2次大戦の戦勝国で構成されました。

アメリカ、フランス、イギリス、ソ連、それに中国（当時は、紹介石の国民党である台湾政権）の5カ国が常任理事国となりました。

ソ連崩壊後は、「ロシア」が、そして、台湾政府は国家と認められなくなりましたので、その代り中国本土の「中華人民共和国」が常任理事国入りしました。

• 回答者：男はつらいよ。 (質問から3時間後)
• 2

なお、中国の代表権は最初台湾の中華民国の方が持っていましたが
後に中共に渡りました。

日本も国防とか考えるなら常任理事国入りより敵国条項削除を求めろよ・・・。
これに含まれていると理由こじつけて攻撃される恐れがあるんだから。
（「敵国」は第二次世界大戦の敗戦国。これらの国が他国への侵略を企てていると判断した場合、
　それ以外の国は安保理決議と無関係に「敵国」を攻撃できる。）

• 回答者：「常任理事国」の制度自体無くせ (質問から3時間後)
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第二次大戦(大東亜戦争)終結後、勝利国である国が力を持ち決めたものです。
ですから世界でも経済大国である日本、ドイツは敵国条項があり常任理事国になれないのです。そのくせ国連の運営費は日本はアメリカについで１９パーセントも払っています。日本はその不文律に対し、国連改革を叫んでいますが一向に進みません。
もっと強い外交交渉をしていくべきです。ちなみに中国、ロシアの負担金は１パーセント超え程度です。

• 回答者：江戸の梅さん (質問から2時間後)
• 4

第二次大戦の戦勝国から決められました。
なので戦争に負けたわが国はお金をバンバンむしり取られているのに戦争で日本にめちゃめちゃにされた中華人民共和国が常任理事国である限り決して常任国にはなれないのです。

• 回答者：うぅいぇい (質問から60分後)
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二次世界大戦後、戦争に勝った国々が勝手にルールを作って決めました。
そして、今も戦争に勝った国々がそのトップにいます。

• 回答者：匿名 (質問から30分後)
• 2

第二次世界大戦の戦勝国です。

• 回答者：匿名 (質問から7分後)
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