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消しゴムって、どうして、プラスチックにつけていたら溶けちゃうの?

  • 質問者:どうして?
  • 質問日時:2009-04-08 21:09:56
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消しゴムもプラスチック(塩化ビニル系)で、適度な柔らかさにするため可塑剤が添加されています。プラスチック製品にはそれぞれの製品に見合った柔らかさ(あるいは硬さ)にするため可塑剤が添加されているため影響を受けて溶けてしまいます。
樹脂系塗料などにも添加されていますので金属製品でも塗装部分にくっついていると溶けます。

  • 回答者:dynoz (質問から14分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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字消しについて調べてみました。かつては「パン」が使われていましたが,「天然ゴム」になり、現在は、「プラスチック」製の消しゴムなっています。

 プラスチック消しゴムで(主として、ポリ塩化ビニル)から生成したものは、プラスチック製品と長期間接触させておくと、プラスチック消しゴムに大量に含まれている「可塑剤」が移行し、溶けて融合してしまうことがありますので注意が必要です。

  • 回答者:ローソン (質問から3日後)
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そもそも消しゴムはポリ塩化ビニル(プラスチック)にフタル酸系可塑剤(やわらかくする薬)を加えて固めたものです。
その消しゴムをプラスチックに長期間接触させると、この可塑剤がプラスチックへ移行し、プラスチックも溶けてしまうことがあります。
紙製の消しゴムケースはこの点を防ぐためのもので大変重要な役割ですね。

  • 回答者:cappy (質問から1日後)
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