そのTV番組をみていないからからもしれませんが、あまり意味がないと思いました。
まず、旧札をどんどんつかっていっても、新しく入ってくるお金をそのまま預金していくだけなので、今までの消費量と同じでしょう。
ただ、この策だと、実際に使うお金の順番を変えるだけです。
もっと、制限をつけるべきです。今までの生活費を明確に出してもらって、それプラス旧札を使っていくぐらい強い法案でないと使わないですね。今まで使っていなかった人は、あわてて無駄遣いしようと考えるのではなく、旧札を有効期限内で使いこなすことを考えるからです。
あとは、有効期限は3ヶ月くらいが危機感もって使っていくでしょうね。
日本のGDPは、500兆円を超えていて、2兆円といっても、数百分の1でありますが、どんどんお金を流出させることが、景気好転に繋がるのは事実ですから、何とか使ってほしいです。
以上です。
===補足===
コメントありがとうございます。
年金を使うと思います。(国の年金と企業年金。企業年金はないところもあるので、後述)
企業によっては、手厚い企業年金制度を用いてるので、終身月額7万の年金としての受け取りも可能でした。終身なので、本人が死亡するまでもらい続けれれます。退職金を超えても、もらい続けられる仕組み。(今は、401Kが主流で、終身部分は削れてきているので、こんなことはないですが。)
また、年金保険をしていれば、それにプラスアルファです。全員が全員、老後の生活を意識してそういった年金保険等に加入しているかは私には分かりませんが、年金は収入の一つなので。
また、今は、国の年金制度が崩壊して(国の政治家様たちが起こした失敗)、65歳まで公的年金がもらえませんが、そのつけを企業に押し付けて、65歳までの雇用延長や再雇用制度、定年の廃止を推奨しています。実際、私の会社も課長だった人が一般社員と混じって業務をしています。。(部門によっては、フォークリストの運転をしています。)
長くなりましたが、年金があるので、収入がゼロではありません。また、年金がもらえない人は、60~65歳の間は、大企業に関してみると、再雇用という形で受け入れが増加しているので、収入額が減っても収入があるのです。
以上です。