エレクトーンの講師をやってます。キーボードは鍵盤が一段ですよね。基本はドの位置がすぐわかることで、黒い鍵盤2本の一本目の左下の白い鍵盤がドです。あとはト音記号の基本のドがキーボードのどの高さのドかを把握します。これは耳で覚えてください。へ音記号の基本のドはト音記号の基本のドより1オクターブ下(鍵盤では左へ進むと音が低くなり、下という表現をします)になることを覚えてください。大抵はト音記号は右手でメロディーのときに使い、高い音を表します、へ音記号は左手で伴奏(コードやベースの役割)に使い、低い音を表します。まずは音符がドレミとして数えれるか、それがどの鍵盤の位置(高さ)になるか、あとは音符と休符の長さを把握して、指の番号書いていたら、右、左とも親指から1と始め、1から5の指番号の場所に指定の指を置く。そして、まず正しい位置に置いてみると自然に曲になります。あとは苦手な部分の取り出し練習で指が覚えるまで、前後つなぎを増やしていって、曲が流れるようにつなげて、最後に通し稽古の要領で頑張ってください。音符の長さは曲のリズムにつながるので、まずは1と2との読み方で、一拍半なら、1と2まで伸ばすという形で、声に出して数えながら、押してみてください。知ってるメロディーなら、なんとなくでも弾ける場合あるので、そのときはメロディーをドレミで歌いながら歌の通りに鍵盤を弾く要領で。歌いながら弾く練習も大切です。頑張ってください。