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モジュール・ライブラリ・コンポーネントの違いってなんでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-02-27 02:07:07
  • 0

難しい質問ですねぇ。。。
それぞれの意味は、広範囲に且つ多岐に亘るので、回答が付かないのも無理は無いかな…
ここでは、ソフトウェアのプログラムに限って、簡潔に述べてみましょうか、、、

独立して、ある特定の大きな機能を果たすプログラムをモジュールと呼ぶ。
その中身は、更に細かい機能を満たすコンポーネント群で構成されている。
また、これらのコンポーネントやモジュールは、扱いやすいように、ライブラリ化されて提供されるのが好ましい。

正確とは云えませんが、違いが解る程度には達してるかなぁと思います。(汗)

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ムーチョさんの仰る通り広範囲で、且つ目的や現場によっても使い方が変わってくるので確定説は無いかも知れません。私の個人的な解釈ですが…モジュールは単位部品や小規模の部品の組み合わせによる単機能を意味する言葉、コンポーネントは部品を組み合わせて作られる大まかな機能的部品であり全体を構成する部分を表す言葉、ライブラリは部品やコンポーネントを保管しておく所。

自動車で喩えて言えば…
タイヤのチューブ・タイヤの表面のゴム・車軸・ボルト・ブレーキ装置等はモジュール、
前輪、後輪はコンポーネント、
それらを蓄えておいて置く倉庫をライブラリ。

オーディオ装置で言えば…
アンプ・スピーカー・チューナー・ビデオデッキ・テープデッキ等はコンポーネント、
スピーカーのコーン、コイル、磁石、筐体、配線材、端子等はモジュール、
それらの部品群を保管しておく場所や箱をライブラリ。

こんな感じで受け取ると良いでしょう。同様にソフトウェアで言えば…
単体ではエンドユーザに配布しても何も役に立たない部品をモジュール、
エンドユーザに見える形で機能しているモジュール群をコンポーネント、
それらを開発者が使い易く整理して提供しているシステムをライブラリ。

同様にして喩えれば
合計を計算して返す関数はモジュール、
Excelのシートの様に合計モジュールを組み合わせて一覧表上で結果を表示する機能群をコンポーネント、
色々な計算方法や合計方法や表示方法を作り置きしておいて後で選んで自由に組み合わせて設計できるように準備して提供している仕組みをライブラリと呼びます。

ライブラリそのものは倉庫や書庫を意味しますが、それらを管理するツールをライブラリアン等と呼びます。

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